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【編集部記事】米国の書店チェーン最大手Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間の9月26日、同社が販売する電子書籍端末「NOOK」シリーズに新カラータブレット型モデル「Nook HD」「Nook HD+」を追加することを発表した。
10月後半にも出荷開始予定となっているこの両モデルでは、Microsoft社との提携で噂されていた「Windows 8」は採用されなかった模様。「Nook HD」はスタイリッシュな7インチ型モデルで、メモリ容量別に199ドル(約1.5万円)から、「Nook HD+」は9インチ型モデルで同じように269ドル(約2.1万円)からという価格設定になっている。
両モデルとも家族共用機能、ビデオコンテンツ購入、スクラップ機能など新機能を搭載。ライバルであるAmazon社の「Kindle HD」シリーズを意識し、ディスプレイ解像度を高めており、Walmart社など米国の大手量販チェーン店舗を中心に、クリスマス商戦に向け展開していく予定だ。【hon.jp】
問合せ先:Barnes & Noble社のNook製品ページ( http://nook.com/ )