「初期費用は150ドル、あとは貸出数で課金」図書館向け低コスト電子書籍ソリューションFreadingが人気

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【編集部記事】米国の図書館業界ニュースサイト「The Digital Shift」によると、米Library Ideas社(本社:米国バージニア州)の電子書籍プラットフォーム「Freading」が図書館関係者の間で好評とのこと。

 Freadingは、Adobe製DRMベースのEPUB・PDF電子書籍レンタルASPで、初期費150ドルのみで、後はプリペイド方式で貸出数ごとに2〜0.5ドル/回が請求される方式。DRMにより、会員ユーザー識別と貸出期限(2週間)の制御が行なわれるとのこと。

 提供されている作品数はまだ21,000タイトル程度だが、予算削減に悩む公立図書館などを中心に導入先が急増している模様だ。【hon.jp】

問合せ先:The Digital Shiftの記事( http://www.thedigitalshift.com/2012/04/ebooks/freading-the-ebook-sibling-of-freegal-shows-signs-of-rapid-growth/

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