LINEノベル、「第1回 ショートストーリーコンテスト」の大賞作品を発表

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 LINE株式会社は2月26日、運営する小説プラットフォーム「LINEノベル」で開催していた「第1回 ショートストーリーコンテスト」の大賞作品を発表した。応募総数は512作品で、今回は特別に文芸部門とライトノベル部門それぞれ大賞作品が選ばれた。

 大賞作品は次の2作品。大賞作品を含む全ての応募作品は、LINEノベルにて公開されている。作品の閲覧には、LINEノベルのアプリが必要となる。

 今回の応募テーマは「恋愛」×「秘密」にまつわる物語。全体傾向として「隠れた恋心」や「純愛系」のしっとりした作品が多く、逆にポップで軽いタッチの作品は少数だったという。スマホ読書に適した次世代コンテンツの発掘が目的という観点から、テンポの良さやスピード感、冒頭での没入感などに注力した作品の参戦を求めていきたいとのこと。

 ショートストーリーコンテストは、スマホ読書に適した次世代コンテンツを発掘することを目的とし、第1回は昨年の12月24日より募集を開始。大賞作品には賞金10万円が贈呈される。第2回の開催も予定しており、応募テーマは「どんでん返し」。詳細は3月上旬に発表予定。

参考リンク

LINEノベル「第1回 ショートストーリーコンテスト」選考結果発表

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著者について

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1994年茨城県生まれ。栃木県出身。出版社でのムック編集を経て、現在はフリーランスに。学生時代『月刊群雛』に影響を受け電子雑誌を創刊、編集長を務めていた。
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