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特攻隊員は何を考え、亡くなっていったのか? 気鋭の研究者が、最新の知見をもとに、当時の人々にとっての「特攻」を考える一冊!
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書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
特攻隊員の現実(リアル)
一ノ瀬俊也/講談社
内容紹介
敵艦への体当たり攻撃で還らぬ人となった若者たち。その多くは20歳をわずか1、2歳を超えたばかりだった。
彼ら特攻隊員は何を思い、亡くなっていったのか。
軍上層部やメディアはなぜ特攻を進めたのか。
特攻隊員たちを国民はどう見ていたのか。
「戦果は誰が確認してくれるのだ」「立派な日本人として生きようということ」「なんだか夢のようです。明日は居ないのですからね」「おふくろがうしろから追いかけてきて、私の名を呼ぶんですよ」「お前の行き先、長き一生を考えると断腸の思いがする」……
特攻隊員、上層部、銃後の人びとの生の声をもとに、「特攻」を再現する。
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
出版情報
発行形態:文庫・新書
ISBN:9784065184400
本体価格:¥860 (JPY)
ジャンル:ノンフィクション
刊行日:2020/01/14
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