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ほっこりあたたかくなる美味しい物語。
発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。
書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ
標野凪/ポプラ社
内容紹介
福岡薬院の裏通り、古いビルの2階にある小さなお店「文月」は《本が読めて手紙が書ける店》。開いているのは三日月から満月の夜の間だけ。仕事でうまくいかなかったり、恋愛が不安だったり、誰かと話したかったり、家に帰る前にちょっとどこか寄りたいとき、店主の文がつくる気の利いた季節のちょいごはんが、誰の心もやさしく癒してくれます。
ほっこりあたたかくなる美味しい物語。巻末にレシピ付き。
出版社からの備考・コメント
「第1回おいしい文学賞」最終候補作品
おすすめコメント
仕事のあとまっすぐ家に帰りたくないような時、一人で寄れるこんなお店が本当にあったらいいのに! と強く思ってしまいます。空の月を見たら、営業中かお休みかわかるのも、なんだか素敵です。
出版情報
発行形態:文庫・新書
ISBN:9784591163061
税抜価格:¥680 (JPY)
ジャンル:文芸小説
刊行日:2019/06/05
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