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【編集部記事】各種報道によると、中国の検索エンジンサイト大手の百度(Baidu)社(本社:中国・北京市)が5月から違法出版物削除システムを本科稼働すると述べた模様。
昨年10月に開設された同社の文書共有システム「Baiduライブラリ」には、日本語のコミックの違法コピーなども多数アップロードされているため、2月に日本の出版関連4団体も抗議声明を出していた。報道によるとこの削除技術は「Baiduライブラリ」から違法コンテンツを削除するだけでなく、新規アップロードも拒否できるという。4か月の開発期間を経て、4月には実地テストを開始するとのこと。
【hon.jp】n
問合せ先:Reutersの報道( http://www.reuters.com/article/2011/03/24/baidu-piracy-idUSL3E7EO0IO20110324 )