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【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の8月9日、iPhone・iPadアプリデベロッパーが自作アプリに対し教育機関向け割引価格が設定できる機能を追加したことを発表した。
今回追加されたこの新機能は「App Store Volume Purchase Program」と呼ばれ、iTunes App Store上で販売中のアプリが教育機関による大量購入を促進するためのもの。アプリデベロッパーが自作アプリにこの機能を適用させると、20個以上購入したい教育機関系iPhone・iPadユーザー向けに価格を50%引きで提示する。教育系の電子書籍/電子教科書/実用/ゲームアプリのデベロッパーには注目の機能だ。
なお、割引価格の適用は、当面は米国内の教育機関ユーザーのみに限定されるとのこと。【hon.jp】n
問合せ先:Able Pear Softwareブログ記事( http://blog.ablepear.com/2010/08/apple-announces-app-store-volume.html )