『教養としての現代漫画』瀬木比呂志/日本文芸社/1月30日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

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 漫画は日本が世界に誇る教養(リベラルアーツ)だ! 現代漫画の代表的作家40人と先駆者3人を合わせた43人を紹介、作品世界の意義を哲学、思想的に読み解く。
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 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

教養としての現代漫画

瀬木比呂志/日本文芸社

内容紹介

教養としての現代漫画 楽しみながら、考え、感じる力を養う──。漫画は日本が世界に誇る教養(リベラルアーツ)だ! 世界に大きな影響を与えている日本の現代漫画。つげ義春、諸星大二郎、大友克洋、高橋留美子、高野文子をはじめ、60年代以降の代表的作家40人、そして手塚治虫ら先駆者3人を取り上げ、作品に込められた思想、哲学、現代的意義を深く考察する。
 悪、暴力、疎外、孤独、家族、オタク、幸福……。私たちは、なぜ生きていて、世界とどう関わればいいのか──。みずからの生と世界の意味を考えつつ、現代漫画をより深く楽しむための見取り図。各漫画家の代表作を点数評価。ベストセラー『絶望の裁判所』、『リベラルアーツの学び方』で話題の元裁判官作家、瀬木比呂志の渾身作!

出版社からの備考・コメント

【著者紹介】 瀬木比呂志/1954年、名古屋市生まれ。東京大学法学部卒。1979年以降、裁判官。2012年、明治大学教授に転身、専門は民事訴訟法。著書には、『絶望の裁判所』『ニッポンの裁判』(以上、講談社現代新書)、『リベラルアーツの学び方』(ディスカヴァー21)、『黒い巨塔 最高裁判所』(講談社)、『裁判官・学者の哲学と意見』(現代書館)などがある。文学、音楽、映画、漫画については、専門分野に準じて詳しい。『ニッポンの裁判』により第2回城山三郎賞を受賞。

おすすめコメント

【担当者コメント】 著者の瀬木比呂志先生は、ベストセラーとなった『絶望の裁判所』でも著名な元裁判官作家です。本書では、現代漫画の代表的作家40人と先駆者3人を合わせた43人を紹介、作品世界の意義を哲学、思想的に読み解きました。日本が世界に誇る現代漫画、その奥深さをご堪能ください。

出版情報

発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784537262001
税抜価格:¥1,800 (JPY)
刊行日:2019/01/30
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