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【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の8日、次期iPhone/iPad向けOS「iPhone OS 4」発表に伴い、アプリ開発者向けのSDK利用規約を改訂した。
新規約ではいくつかの点で細かい変更がみられるが、とくに注目されるのが純正APIに関する使用制限条項で、今回からはC/C++/Objective-C以外のプログラミング言語コードからのアクセスを禁じ、さらにこの3言語であっても中間翻訳されたコードからのアクセスも禁じている。
実は、Adobe社ではFlashでiPhoneアプリを開発したいデベロッパーのために、FlashコードをiPhone向けに中間翻訳コード出力する機能を備えた「Adobe Flash Professional CS5」を来週に正式発表する予定となっていた。今回のApple側の規約改訂は、それを阻止するための策であるとみられている。【hon.jp】n
問合せ先:Apple社のiPhone Dev Centerサイト( http://developer.apple.com/iphone/ )