韓国と北朝鮮、それぞれ違ったアプローチで電子書籍の規格統一を模索中

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【編集部記事】韓国の英字新聞サイトなどによると、韓国政府は最近の世界的な電子書籍ブームを受け、今後1年間をかけて韓国内の電子書籍市場の育成・普及促進策を検討することを決定した模様。

 記事によると、中心となるのは知識経済部(日本の経産省のような行政機関)などで、他の行政部門と共同で必要となる政策や、標準規格化に向けた研究活動を行なっていくとのこと。

 一方、別の韓国英字サイトによると、お隣りの北朝鮮も政府主導で電子書籍の普及促進策を始めており、すでに独自のWindows用電子書籍ビューワーソフト「未来2.0」が配布され、西側諸国で知られていない作品など1,500点が無償で読めるようになっているとのこと。【hon.jp】n

問合せ先:Korea IT Timesの記事( http://www.koreaittimes.com/story/8307/south-korea%E2%80%99s-ebooks-stir

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