OEM向け電子書籍端末大手の台湾Netronix社、来年にAndroid版を提供し100万台出荷体制に

noteで書く

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】Digitimes.comの報道によると、OEM向け電子書籍端末メーカーの台湾Netronix社(本社:台湾新竹市)は来年中頃にもAndroid OSを搭載したモデルを提供するとのこと。

 Netronix社の電子書籍端末は現在、世界各国で複数のブランド名で販売中。Linuxベースのモデルが大半だが、記事によると同社のArthur Lu会長はAndroid版の開発に言及、2010年中頃にも3G/3.5G対応ハードウェアで提供する予定があることを明らかにした。

 なお、Lu会長によると、現在同社では30,000〜60,000台/月の電子書籍端末を出荷しており、2010年には年間100万台体制にまで成長するだろうとのこと。
【hon.jp】n

問合せ先:Digitimes.comの記事( http://www.digitimes.com/news/a20091127PD211.html

noteで書く

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。