《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》
凸版印刷株式会社(本社:東京都台東区)は今月から、店頭販促用途向けの電子ペーパーPOPディスプレイの販売を開始した。
今回発売されたPOPディスプレイでは、米E-Ink製のモノクロ電子ペーパーディスプレイを採用。サイズは360×240ミリで、顧客注文どおりにデザイン・制作されたカラーシートを重ね合わせることで、擬似的に動きのある広告表示を実現する。
なお、同社では今回POPディスプレイに電子ペーパーを採用したことで、わずかな電力での稼働が可能になっているとのこと(単3電池2本で3〜6ヵ月)。当面は食品、トイレタリー、化粧品、書籍などの販売シーンでの普及を目指す。
関連リンク
凸版印刷の本件に関するプレスリリース
http://www.toppan.co.jp/news/newsrelease568.html