フランス国立図書館が年間7万冊をOCRスキャンする体制に、一部をEPUB電子書籍にも変換

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【編集部記事】フランス国立図書館(本部:フランス・パリ市)は現地時間の4月12日、同館が運営する電子図書館サイト「Gallica」向けに今後3年間、7万冊/年ペースで書籍のOCRスキャンを行なうことを発表した。

 対象となるのは、同館および提携図書館の所蔵書籍。実際のOCRスキャン作業は仏ドキュメント電子化大手Safig社(本社:フランス・パリ市)や米BancTec社(本社:米国テキサス州)の現地法人などが行なう。OCR化された作品の一部はEPUB電子書籍にも変換されるとのこと。【hon.jp】n

問合せ先:フランス国立図書館のプレスリリース( http://www.bnf.fr/documents/cp_numerisation_2011.pdf ※注意:PDF形式)

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