「出版契約書では翻訳版の電子書籍化は認めていない」「いや、認めている」米ロで作家vs.出版社が訴訟合戦
【編集部記事】電子書籍&出版契約書をめぐる作家vs.出版社の訴訟合戦は、もはや欧米圏では当たり前の風景となっているが、米国の出版業界批評ブログ「The Passive Voice」がちょっと珍しいケースを取り上げている。 記事で取り上げているのは、ロシアの作家Mikhail Bulgakov(故人)の名作「巨匠とマルガリータ」英語翻訳版を巡る、遺族と翻訳版の発行元Overlook Press(本 […]