「飛行機の離着陸時でも電子書籍端末が使えるようにルール改正を」米FCC代表が米FAAに書簡

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【編集部記事】現地報道によると、米政府の連邦通信委員会(本部:米国ワシントンD.C.、通称FCC)のJulius Genachowski代表が現地時間12月6日、航空行政を司る連邦航空局(同、通称FAA)に対し、航空機の離着陸時でも電子書籍端末が使えるようにルール改正を薦める書簡を送った模様。

 現在、多くの国の航空会社では離着陸時に「iPadやKindle等の電子機器の電源をOFFにするように」乗客に義務付けている。しかし、FAAでは今年8月から同規制の見直し作業に入っており、パブリックコメントを募集開始。さっそくパイロットや航空会社、Amazon社などの電子書籍端末メーカーから見直すべきとのコメントが集まっていた。

 今回、FCC側の代表がその意見に同調したことで、映画「スタートレック」でおなじみの俳優George Takei氏などもネット署名運動を開始し、米国のネット上ではちょっとしたニュースとなっている。【hon.jp】

問合せ先:米Laptopmag.comの記事( http://blog.laptopmag.com/fcc-chairman-asks-faa-to-ease-in-flight-electronic-restrictions

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