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【編集部記事】米国のIT系ニュースサイト「The Next Web」によると、TwitterベースのP2P課金仲介ベンチャーChirpify(本社:米国オレゴン州)を使い、電子書籍を販売する個人作家が登場したとのこと。
Chirpifyは、システム設計的にはPayPal、Gumroad等と同じ一般的なクレジットカード課金仲介サービスだが、最大の特徴は購入者(会員登録済み)側が「pay @販売者 $値段」とTwitterメッセージを送信することで支払ができるようになっていること。最近ではInstagram経由での支払いにも対応し、個人間でTシャツや写真データなどの売買に使われ始めている。
今回、このChirpify課金を使った電子書籍を販売実験を思いついたのはWired誌ライターのDavid Wolman氏で「The End of Money」EPUB版を5日間限定で販売しているとのこと。【hon.jp】
問合せ先:The Next Webの記事( http://thenextweb.com/media/2012/12/08/the-end-of-money-how-a-wired-writer-and-chirpify-are-turning-twitter-into-a-bookstore/ )