Barnes & Noble社の電子書籍端末の名前は「Nook」、電子書籍の貸し借りも可能に

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【編集部記事】現地報道によると、米国の書店チェーン最大手のBarnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間の20日、自社ブランドの電子書籍端末「Nook」を発表する。

 Wall Street Journal紙などのスクープ報道によると、Nookは二重ディスプレイ方式を採用し、電子ペーパーディスプレイでコンテンツ表示を、カラー液晶ディスプレイでタッチ操作を行なう設計となる模様で、ソフトウェア面ではユーザー間での電子書籍の“貸し借り”も可能になっている。専用サイト「nook.com」も同時オープンする予定で、本体価格は259ドル。【hon.jp】n

問合せ先:米New York Timesの報道記事( http://www.nytimes.com/2009/10/20/technology/20reader.html

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