米Amazon、Kindle向け電子書籍制作ガイドラインを更新「目次ページ問題」に対応

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)が出版社や個人作家向けに公開しているKindle向け電子書籍制作ガイドラインを数ヶ月ぶりに更新したとのこと。

 Amazon社は、昨年7月に電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」等で閲覧ページ数で作家報酬を算出する方式に切り替えたが、それには弱点(読者が実際に読んだページ数ではなく、単にめくり進んだページ数をカウントしている)があり、目次ページを本文エリアに挿入して悪用する出版社が出始めていたことに苦慮していた。

 同社は個々に「目次データを乱用してページ数を意図的に膨らませ、読みづらい作品を出している」として指導を行なっていたが、今回ガイドラインにそれを明記することで、公式ルールとして初めて厳格化させている。【hon.jp】

The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2016/10/18/amazon-releases-new-kindle-publishing-guidelines/