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米Microsoft(本社:米国ワシントン州)は現地時間2月22日、米New York Times社や英Associated Newspapers社につづき、米Forbes社と米Hearst社も独自の電子新聞ビューワーをリリースすることを明らかにした。
米Microsoft社では昨年夏から、Windows Vistaから搭載されている新しいグラフィック描画エンジン「Windows Presentation Foundation」を使った電子新聞・雑誌ビューワーの開発を大手メディア各社と進めており、今回あらたに発表された2社が追加されたことで、これで合計4社がすでに参入をしたことになる。
なお、Forbes社の新ビューワーソフトは「Forbes Reader」、Hearst社が公開するのは「Seattle Post Intelligencer Reader」で、Windows XPユーザーが利用する場合は別途.NET Framework最新版をインストールしておく必要がある。
関連リンク
米Forbes「Forbes Reader」のダウンロードサイト(英文)
http://www.forbes.com/newsreader/
米Hearst「Seattle Post Intelligencer Reader」のダウンロードサイト(英文)
http://seattlepi.nwsource.com/newsreader