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米検索大手のGoogle社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の1月25日、同社が運営中の書籍内検索サイト「Google Book Search」に、地図情報サービス「Google Maps」と連携させた「Places mentioned in this book」機能を追加する予定であることを、ソフトウエア・エンジニアのDavid Petrou氏が公式ブログで明らかにした。
Places mentioned in this bookは,書籍で触れている都市や場所を地図上で表示するもの。地図の下にそれぞれの場所が書籍内で登場する文章の一部と、記載されているページが表示される機能。 1888年に発行されたニューヨーク観光ガイド「Illustrated New York」やトルストイの小説「戦争と平和」など、すでに一部の書籍について同機能の実装を始めている。Places mentioned in this book機能は検索した書籍の「About this book」ページで閲覧できる
【関連サイト】
Google Book Searchのサイト