Google、書籍内検索「Google Book Search」と「Google Maps」を連携へ

noteで書く

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

 米検索大手のGoogle社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の1月25日、同社が運営中の書籍内検索サイト「Google Book Search」に、地図情報サービス「Google Maps」と連携させた「Places mentioned in this book」機能を追加する予定であることを、ソフトウエア・エンジニアのDavid Petrou氏が公式ブログで明らかにした。

 Places mentioned in this bookは,書籍で触れている都市や場所を地図上で表示するもの。地図の下にそれぞれの場所が書籍内で登場する文章の一部と、記載されているページが表示される機能。 1888年に発行されたニューヨーク観光ガイド「Illustrated New York」やトルストイの小説「戦争と平和」など、すでに一部の書籍について同機能の実装を始めている。Places mentioned in this book機能は検索した書籍の「About this book」ページで閲覧できる

【関連サイト】
Google Book Searchのサイト

noteで書く

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: