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【編集部記事】米Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間4月13日、先週予告されていた電子書籍端末の新モデルを正式に発表した。
今回発表された新モデルは、当初のリーク情報どおり「Kindle Oasis」で、Kindleシリーズの中では”高級”モデルという位置付けになる。日本での販売開始は4月27日となっており、WiFi版(広告表示モデル、35,980円)〜3G版(広告表示なし、43,190円)の複数価格で予約注文が受付開始されている。
Kindle Oasisの最大の特徴は従来モデルとは異なるボディデザインを採用し、さらにバッテリー内蔵カバーを標準装備。これにより、数ヶ月間(1日30分使用した場合)は充電不要となる。また、電子ペーパーディスプレイ自体は6型のE-Ink Cartaと従来どおりだが、バックライト用LEDを60%多く使用することで、画面の明るさを向上している。
なお、この新モデルについて、米国の電子書籍関係者たちの間では、すでに「値段が高い」「これなら今までのローエンドモデルを買う」との評価が大半の模様。【hon.jp】
問合せ先:Amazon日本法人のKindle Oasisの予約販売ページ( http://www.amazon.co.jp/dp/B010EJWHUC/ )