スターティア、初期費用200万円の出版社向け電子書店ソリューションを販売開始

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 スターティア株式会社(本社:東京都新宿区)は11月1日、同社がすでに発表を行なっていた電子書店運営ソリューション「Digit@Link WisdomStation」を販売開始したと発表した。

 同システムは、DRM管理システムとダウンロード販売システムを組み合わせたソリューション。通常、数千万円以上かかるシステムを、オープンソースを利用してパッケージ化することにより、初期費用200万円での導入が可能になった。これにより、予算的な制約にある中小の出版社も自社で電子書籍販売サイトを運営できるようになる。

 また、同社が販売している電子書籍作成ソフト「ActiBook」と組み合わせれば、電子書籍図書館や、オンライン書店での書籍到着までの間のみ閲覧可能な電子書籍提供、連載記事のみを集めた電子切抜きサービスなど、書籍購入者限定の追加コンテンツのサービスなども提供可能になるとのこと。

【関連サイト】
スターティアの本件に関するプレスリリース(PDF形式)
http://www.c-direct.ne.jp/japanese/uj/pdf/10103393/00052721.pdf

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