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【編集部記事】米国の作家団体の1つであるThe Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)は現地時間10月14日、米国著作権局が研究を進めている孤児作品デジタル化計画について、公式コメント提出したことを明らかにした。
米国著作権局はここ数年、著作権法の大改正案策定に向け、権利者が所在不明の著作物(孤児作品)について、著作権料の回収代行などが現実的なのかどうかを焦点に研究中。今年6月には中間報告として「Orphan Works and Mass Digitization」レポートを公開、ますはパイロットプログラムから始めることを推奨している。
このパイロットプログラムついて、The Authors Guild側は、作家報酬のプール方法、作品オプトアウトの仕組み、用途制限などについて、複数の要求を行なっている。【hon.jp】
問合せ先:The Authors Guildの声明文( https://www.authorsguild.org/industry-advocacy/guild-to-copyright-office-extended-license-would-offer-unprecedented-access-to-millions-of-books/ )