《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》
【編集部記事】英The Daily Mail紙によると、放送禁止用語などを自動的に置換表示してくれるiOS/Android向け電子書籍ビューワアプリ「Clean Reader」が、作家たちの間で問題となり、作家団体The Society of Authors(本部:英国ロンドン市)が声明を出す事態にまで発展しているとのこと。
Clean Readerは、今年公開された電子書籍ストアアプリで、購入した作品に放送禁止用語など卑語が含まれている場合は、「Clean」「Cleaner」「Squeaky Clean」の三段階でフィルタリングできる。
記事によると、同ストアで販売されていた作品の作家たちはその機能の事を事前に知らされておらず、The Society of Authors側も「機能をオフにする手段が提供されていないのは問題」と声明を出したとのこと。【hon.jp】
問合せ先:The Daily Mailの記事( http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3015950/Authors-backlash-forces-Christian-couple-remove-ebooks-app-bleeps-naughty-words.html )