不正会計スキャンダルで揺れる英小売最大手Tesco、電子書籍ストア事業はわずか1年で閉鎖へ

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【編集部記事】英The Booksellerによると、スーパー・小売業界世界3位のTesco社(本社:英国ハートフォードシャー州)が昨秋から探していた電子書籍ストア「blinkbox Books」の売却先が見つからず、来月にも閉鎖することが確定的とのこと。

 Tescoは日本を含め世界に6,351店舗を展開するスーパー・小売大手だが、ここ数年はデジタル音楽などコンテンツ事業への投資を積極化しており、2013年に電子書籍プラットフォーム会社Mobcast Services(本社:英国ロンドン市)など買収。元Facebooks社の欧州担当役員のGavin Sathianathan氏を引き抜き、昨年春に「blinkbox Books」としてオープンした。

 しかし、作秋CEOになったばかりのDavid Lewis会長が、旧経営陣による2.5億英ポンドもの利益水増しが発覚したことを発表し、一転して経営危機がささやかれることに。Lewis会長はグループ企業の財務状況の再調査とリストラ案の策定に奔走しており、その中にデジタルコンテンツ事業が含まれていた。【hon.jp】

問合せ先:英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/blinkbox-books-close-after-waterstones-talks-fail

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