Getty Imagesが米連邦破産法11条適用申請で再建へなど 日刊出版ニュースまとめ 2026.10.14

【写真】PAPER WALL エキュート立川店+猫
Photo by Ryou Takano(+Adobe Firefly 生成塗りつぶし“座っている三毛猫”)
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伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版関連ニュースをデイリーでまとめて配信。ボットではありません。AIも使っていません。中の人がすべて自分の目で読んで、手作業でまとめています。2026年度のピックアップログ全件はこちら。

総合

iOS 27のアドテク遮断 今後の影響 Publidia #277〈Publidia(2026年10月13日)〉

世界で相次ぐサイバー攻撃、AIの恐怖が現実に【Media Innovation Weekly】10/13号〈Media Innovation(2026年10月13日)〉

「日販、Anthropicへの書籍販売を認める回答」「Amazon、Fireタブレット終了方針」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #735(2026年10月4日~10日)〈(2026年10月12日)〉

出版とAI・著作権ニュースまとめ 2026/10/12〈オーディオブックファンクラブ(2026年10月12日)〉

【北米エンタメニュースまとめ】「紀伊國屋書店がテキサス州5店舗目開店」「標的になるMANGA 米国における「MANGAの禁書の」2025年の状況」「『Audible』、本の登場人物と会話できる新機能を提供へ」「Webtoon産業はまずい状況にある」〈libro(2026年10月12日)〉

【マンガ業界Newsまとめ】MarvelとWEBTOONの新コミックアプリ、「Crunchyroll Manga」英語圏の展開拡大 など|10/12-265〈菊池健(2026年10月12日)〉

デジタル(電子・オーディオ)出版ニュースまとめ 2026/10/11〈オーディオブックファンクラブ(2026年10月11日)〉

社会

数字を知ったうえで、可能性に賭ける|勁草書房/前・東京大学出版会専務理事 黒田拓也さん(出版フィールドワークプロジェクト vol.14)〈出版フィールドワークプロジェクト(2026年10月13日)〉

AI時代に、本というメディアはまだ効くのか〈松浦シゲキのメディア・コミュニケーション・インサイト(2026年10月13日)〉

範囲は狭いけど深くえぐるメディアですね。だから、届く数がウェブに比べると圧倒的に少なくて、ウェブの感覚で考えているとあまりの少なさに悶絶します。商売として考えると厳しいんだけど、いち書き手としてはたった一人でも深く刺さればそれで十分とも思う(鷹野)

小説家・八木詠美と蝉谷めぐ実が語る読書と創作 本は「わからない」でいい〈早稲田ウィークリー(2026年10月12日)〉

米公立校で1万冊超が禁書に 「進撃の巨人」も対象、保守運動に拍車〈日本経済新聞(2026年10月12日)〉

こんなクソ広告ばかり出していたら、そりゃWebから人はいなくなるよ。──Webメディア編集長として思うこと〈ロケットニュース24(2026年10月11日)〉

戦犯はGoogleです(鷹野)

広島駅前に移転の中央図書館、半年で140万人利用 移転前の8倍に〈中国新聞デジタル(2026年10月11日)〉

反響を見ていたら「本の貸し出し数はそこまで伸びてない」「商業施設に間借りして落ちぶれた」など批判的な声がけっこう多くて驚きました。図書館は、貸出数をKPIにしないほうがいいと思うんですよね。貸出数が伸びてなくてもいいじゃないか(鷹野)

北海道:AI時代の図書館像示す…札幌市図書・情報館 初代館長・淺野さん刊行〈読売新聞(2026年10月11日)〉

貸出しない図書館の嚆矢。上記記事と並べておきます(鷹野)

経済

ストックフォト最大手、Getty Imagesが米連邦破産法11条の適用申請へ 非上場化で再建目指す〈Media Innovation(2026年10月13日)〉

AIエージェント・久遠未来の記事は雑だからなるべく拾いたくないのですが、本稿執筆時点で日本語記事が他に見当たらず、英語記事はハードペイウォールだらけで詳細がわからないので致し方なく。この記事も、Chapter 11の訳がタイトルは「11条」なのに本文では「11章」になっているなど荒い。週刊まとめで取り上げるときは別メディアのものに差し替えます。しかし、Getty ImagesはOpenAIと提携するなど比較的素早く手を打ってきたように思いますが、それでも環境の変化に追いつけませんか……(鷹野)

The Global 50 CEO Talk With tonies’ CEO Tobias Wann, presented by Bookwire(ブックワイヤー提供、トニーズのCEOトビアス・ワン氏とのグローバル50 CEO対談)〈Carrenho Publishing Intelligence(2026年10月12日)〉

ハーパーコリンズなど米出版大手、本の紹介文をChatGPTで作成〈マーティン・シッド・マガジン(2026年10月10日)〉

日販によるアンソロピックへの書籍販売、そもそも出版社の許可は必要なのか?「無断」報道で見落とされた争点 読売新聞の「無断で販売」とはどういう意味か、ほぼ意味がない出版社の反発と現行法では救われない著作権者(前編)〈JBpress(2026年10月10日)〉

AIに本を学習させても合法なら著者はどう対抗する?日米著作権法の限界と巨大IT企業に対する規制のあり方 米アンソロピック訴訟が示したフェアユース、日本の著作権法30条の4との共通点と限界(後編)〈JBpress(2026年10月10日)〉

技術

楽天モバイルで情報漏えいのおそれ 過去に契約していた人も対象に〈ASCII.jp(2026年10月13日)〉

楽天モバイルは2026年6月20日までにシステム改修などの対応を完了した。

えっ? つまり4カ月くらい公表してなかったの? まあ、いまは情報漏洩ニュースが氾濫しているから、ある意味、悪い情報を吐き出しておく「チャンス」ですけどねぇ……木の葉を隠すなら森の中(鷹野)

イベント

日本電子出版協会「AI普及時代に出版社が留意しておくべき著作権の論点 2026年」〈オンライン/10月14日〉

紀伊國屋書店「若者は本を読まないの? 「読解力」ってなんだ?」飯田一史氏『「若者の読解力低下」というウソ』(集英社インターナショナル)×稲田豊史氏『本を読めなくなった人たち』(中央公論新社)〈東京都新宿区(紀伊國屋書店 新宿本店)/10月22日〉

【イベント】大阪工業大学 大学院 知的財産研究科「世界に広がるマンガ、立ち塞がる海賊版サイト」講師:伊東 敦氏(一般社団法人ABJ理事兼事務局長 / 集英社社長室顧問)〈大阪府大阪市旭区(大阪工業大学梅田キャンパス)+オンライン/10月23日〉

日本電子出版協会「デジタル出版社インプレスの歩みと、技術書サブスク『テックリブ』」講師:高橋隆志氏〈オンライン/10月23日〉

日本出版学会 学術出版研究部会「学術コミュニケーションにおける書籍出版:課題と展望」〈東京都新宿区(早稲田大学)/10月23日〉

「出版業界は沈没しない!──これからの出版人のためのライトなトーク」登壇者:渡辺沈没氏、高野翔氏〈東京都三鷹市(本と珈琲の店 UNITÉ)+オンライン/10月24日〉

日本電子出版協会「『紙』から『Web』、そして『AI』へ——『@IT』起業からメディアの現在を考える 2026年」講師:藤村厚夫氏・新野淳一氏〈オンライン/10月26日〉

日本電子出版協会「デジタル辞書の40年」講師:永田健児氏〈オンライン/10月29日〉

出版労連 第52回 出版研究集会「出版産業はどこへ?~版元、流通、教科書の変容と私たちの仕事~」〈東京都千代田区(エデュカス東京)+オンライン/10月29日・11月19日〉講師:山本憲央氏、山田桂吾氏、飯田一史氏

日本出版学会賞 受賞記念講演会「外地書店・外地取次研究の現在地──わかったこと、わからなかったこと」講師:日比嘉高氏(名古屋大学大学院人文学研究科 教授)〈オンライン/10月29日〉

立命館大学デザイン・アート学部/研究科公開授業「死ぬまで学べ――大人のデジタル学習術」すがやみつる氏〈京都府京都市(立命館大学衣笠キャンパス)/11月11日〉

本の学校 出版シンポジウム 2026 in東京 書店再興会議「これからも本を売り続けていくために」〈東京都品川区(きゅりあん 品川区立総合区民会館)/11月15日〉

日本図書館協会 出版流通委員会「公共図書館における電子書籍提供サービスの実際:導入と運用」〈東京都中央区(日本図書館協会研修室)+オンライン/11月28日〉

日本出版学会「2026年度秋季研究発表会」&「新潟市内マンガ関連施設視察ツアー」〈新潟県新潟市(開志専門職大学)/12月5日~6日〉

お知らせ

文学フリマ東京43に出店します

11月8日(日)に東京ビッグサイトで開催される文学フリマ東京43に出店します。ブース番号は い-09〜10 (南3・4ホール)です。

新刊『出版とフリー 〈無料〉との競争の果てに起きたこと』について

クリス・アンダーソンの名著『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(2009年・NHK出版)を再読し、日本の出版状況に合わせて考察した10年前の連載コラムが本になりました。最終章は書きおろしの「生成AIとフリー」です。

非営利かつ無料メディアの継続と発展のための約束について

記事の閲覧中にメルマガ登録や寄付を促すメッセージを表示するようにした理由について説明しています。

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