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【編集部記事】米国労働省(本部:米国ワシントンD.C.)は先月末、2013年度の米国人の読書予算・業界就業動向に関する調査結果を発表した。
同省によると、一般的な米国人の読書予算の配分は、紙書籍と電子書籍が年約30ドル前後と拮抗しており、電子書籍の購入額ではとくに35〜44歳層が突出しているとのこと。また、グラフをよく見ると、54歳以下の層では総じて紙媒体が劣勢にあることがわかる。
さらに、出版業界の就業人口についても、出版社・書店とも減少トレンドが続いていることも明らかにされている。【hon.jp】
問合せ先:米労働省の発表( http://www.bls.gov/opub/ted/2014/ted_20140926.htm )