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伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版関連ニュースをデイリーでまとめて配信。ボットではありません。編集部の中の人がすべて自分の目で読んで、手作業でまとめています。2025年のピックアップログ全件はこちら。
【目次】
- 社会
- 誰もが本を楽しめる社会に 「読者バリアフリー」著者の成松一郎さんインタビュー〈北海道新聞デジタル(2025年12月11日)〉
- 「生成AIで制作していた」――サクラクレパス、“AI疑惑”ポスターの調査結果を報告〈ITmedia AI+(2025年12月11日)〉
- 全国学校図書館協議会(全国SLA)、「第70回学校読書調査(2025年)」の結果を公表〈カレントアウェアネス・ポータル(2025年12月11日)〉
- ウェブサービスのリニューアル〈国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(2025年12月11日)〉
- 「手書き vs. タイピング」 どちらでノートを取った方が成績が良くなる? 学生3000人以上を分析:ちょっと昔のInnovative Tech〈ITmedia NEWS(2025年12月11日)〉
- その名はピカソ 実践女子大学教授 佐倉統〈日本経済新聞(2025年12月11日)〉
- 芥川賞、直木賞の候補作決まる 次々回に直木賞候補作発表の時期変更〈朝日新聞(2025年12月11日)〉
- 全国学校図書館協議会(全国SLA)、「2025年度学校図書館調査」の結果を公表〈カレントアウェアネス・ポータル(2025年12月11日)〉
- 「私は盗作していない」日本画家の梅原幸雄さんへの出品停止処分は「違法」、220万円賠償命じた一審支持…東京高裁〈弁護士ドットコム(2025年12月10日)〉
- 地震被害の図書館 床に落下した本の並び替え作業続く 青森・八戸〈毎日新聞(2025年12月10日)〉
- 経済
- 技術
- グーグル、「好みのメディアの優先表示」をグローバル展開へ〈ケータイ Watch(2025年12月11日)〉
- AIブラウザの利用は“まだ荷が重い” Gartnerが指摘する重大なリスク:セキュリティニュースアラート〈ITmedia エンタープライズ(2025年12月11日)〉
- Google is testing AI-powered article overviews on select publications’ Google News pages(グーグルは、一部の出版物のグーグルニュースページでAIを活用した記事概要表示をテスト中)〈TechCrunch(2025年12月10日)〉
- 電子書籍の新しいダウンロード オプションの導入について (2026 年開始)〈KDP Community(2025年12月10日)〉
- イベント
- 内閣府知的財産戦略推進事務局「AI時代の知的財産権検討会(第10回)」〈オンライン/12月12日〉
- 日本電子出版協会「年忘れ、電子出版放談会2025」登壇者:鷹野凌、菊池健氏、飯田一史氏〈オンライン/12月16日〉
- 図書館流通センター「電子図書館サミット -for school-」登壇者:野口武悟氏、宮澤優子氏、吉本康一氏ほか〈オンライン/12月19日〉
- 日本電子出版協会「生成AI時代のオープンサイエンスの最前線2025ーーハッキングされる学術エコシステム」講師:林和弘氏〈オンライン/12月22日〉
- 【特番・会場参加有】2025年下半期の出版ニュースを振り返る ―― HON.jp News Casting / 大西隆幸×菊池健×libro×古幡瑞穂×西田宗千佳×鷹野凌〈東京都千代田区(日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール)+オンライン/12月26日〉
- 日本電子出版協会「新春講演会:2026年の電子出版はどうなる?」講師:鷹野凌〈オンライン/1月9日〉
- お知らせ
社会
誰もが本を楽しめる社会に 「読者バリアフリー」著者の成松一郎さんインタビュー〈北海道新聞デジタル(2025年12月11日)〉
「生成AIで制作していた」――サクラクレパス、“AI疑惑”ポスターの調査結果を報告〈ITmedia AI+(2025年12月11日)〉
全国学校図書館協議会(全国SLA)、「第70回学校読書調査(2025年)」の結果を公表〈カレントアウェアネス・ポータル(2025年12月11日)〉
ウェブサービスのリニューアル〈国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(2025年12月11日)〉
「手書き vs. タイピング」 どちらでノートを取った方が成績が良くなる? 学生3000人以上を分析:ちょっと昔のInnovative Tech〈ITmedia NEWS(2025年12月11日)〉
その名はピカソ 実践女子大学教授 佐倉統〈日本経済新聞(2025年12月11日)〉
芥川賞、直木賞の候補作決まる 次々回に直木賞候補作発表の時期変更〈朝日新聞(2025年12月11日)〉
全国学校図書館協議会(全国SLA)、「2025年度学校図書館調査」の結果を公表〈カレントアウェアネス・ポータル(2025年12月11日)〉
「私は盗作していない」日本画家の梅原幸雄さんへの出品停止処分は「違法」、220万円賠償命じた一審支持…東京高裁〈弁護士ドットコム(2025年12月10日)〉
地震被害の図書館 床に落下した本の並び替え作業続く 青森・八戸〈毎日新聞(2025年12月10日)〉
経済
Rampant U.S. Piracy is a Multibillion-Dollar Concern for Japanese Manga Publishers(米国の著作権侵害の蔓延は日本の漫画出版社にとって数十億ドル規模の懸念事項)〈TorrentFreak(2025年12月11日)〉
技術
グーグル、「好みのメディアの優先表示」をグローバル展開へ〈ケータイ Watch(2025年12月11日)〉
ひとことコメント
アメリカとインドで8月に始まった“Preferred Sources”が、今後すべての言語で利用可能になるそうです。当時私は悪い予想が先行してあまり歓迎していない趣旨のことを書いていますが、パーソナライズされるだけなら良いのかもと思い直しました。つまり、Preferred Sourcesに入れた本人にしか影響しない仕組みなら、クリックファームみたいなのはやっても無駄だから発生しないのではないか、と。あとは、ウェブサイト側に設置できるという登録を促すバナーリンクがどういうものなのかが気になる。アメリカのウェブサイトも見てますけど、設置されてるのを見た記憶がない。(鷹野)
AIブラウザの利用は“まだ荷が重い” Gartnerが指摘する重大なリスク:セキュリティニュースアラート〈ITmedia エンタープライズ(2025年12月11日)〉
Google is testing AI-powered article overviews on select publications’ Google News pages(グーグルは、一部の出版物のグーグルニュースページでAIを活用した記事概要表示をテスト中)〈TechCrunch(2025年12月10日)〉
電子書籍の新しいダウンロード オプションの導入について (2026 年開始)〈KDP Community(2025年12月10日)〉
イベント
内閣府知的財産戦略推進事務局「AI時代の知的財産権検討会(第10回)」〈オンライン/12月12日〉
日本電子出版協会「年忘れ、電子出版放談会2025」登壇者:鷹野凌、菊池健氏、飯田一史氏〈オンライン/12月16日〉
図書館流通センター「電子図書館サミット -for school-」登壇者:野口武悟氏、宮澤優子氏、吉本康一氏ほか〈オンライン/12月19日〉
日本電子出版協会「生成AI時代のオープンサイエンスの最前線2025ーーハッキングされる学術エコシステム」講師:林和弘氏〈オンライン/12月22日〉
【特番・会場参加有】2025年下半期の出版ニュースを振り返る ―― HON.jp News Casting / 大西隆幸×菊池健×libro×古幡瑞穂×西田宗千佳×鷹野凌〈東京都千代田区(日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール)+オンライン/12月26日〉
日本電子出版協会「新春講演会:2026年の電子出版はどうなる?」講師:鷹野凌〈オンライン/1月9日〉
お知らせ
新刊について
文フリ東京で頒布した新刊はボッドキャスト・ファーストの書籍化!『ぽっとら Podcast Transcription vol.1 ~ 詐欺広告や不快広告・金融検閲・生成AIと著作権・巨大IT依存問題など、激変する出版界の広範な論点を深掘りしてみた。』というラノベみたいな長いタイトルの本です。詳細はこちら。
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