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米Microsoft社は今週、同社が年内スタートを予定している書籍内検索サービス「Windows Live Books(旧称:MSN Book Searach)」に向けて、著者・出版社向けにスキャン用書籍の募集ページを公開した。
今回事前サイトオープンしたのは、前述サービスの著者・出版社向け窓口となる「(同)Book Publisher Program」の部分で、今月すでに米カルフォルニア大学および加トロント大学の図書館が蔵書の提供を発表している。著者や出版社は、このサイトを通じて検索サイトに登録したい書籍を送付・使用許諾すれば、Microsoft側は無料でそのスキャン作業とWindows Live Searchサイトの検索データベースへの登録を行う仕組みとなっている。
なお、現時点ではISBNコードが付与された英文書籍(発行国は問わず)のみの募集で、それ以外の言語および電子書籍やオーディオブックの登録は一切受け付けていない。
【関連サイト】
米国Microsoft社「Windows Live Books – Book Publisher Program」のサイト
http://publisher.live.com
publisher.live.com