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【編集部記事】米国の“言い値”モデル(Pay what you want、略称:PWYW Model)音楽販売サイト「NoiseTrade」が今年にオープンした電子書籍販売コーナーが、個人作家たちに好評のようだ。
PWYWモデルとは、ユーザーが0ドルから好きな値段で購入できる販売モデルのこと。NoiseTradeでは、0ドル購入者を含め作家側に購入者のメールアドレス一覧が提供される仕組みとなっているため、現実には販売よりもコミュニティ構築サイトとしての側面がウケているようだ。
なお、日本ではフリープログラマーfujinyo氏のPWYW電子書籍販売サイト「言い値書店」が昨日、会員1,000名を突破したことを発表している。【hon.jp】
問合せ先:作家David Gaughran氏の記事( http://davidgaughran.wordpress.com/ )