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【編集部記事】ソニー欧州法人は現地時間9月4日、電子書籍端末「Reader」シリーズの最新モデル「PRS-T3」を正式に発表した。
プレスリリースによると、PRS-T3ではApple社のiPadのように標準装備の保護フロントカバーの開閉で電源がON・OFFされるため、電源ボタンを排除。さらにソニー独自開発のディスプレイ背面基板を採用したことで、現行のE-Ink製電子ペーパー端末では避けられなかった数ページおきの“リフレッシュ現象”を最長4時間解消できたとのこと。また、急ぎの時などに最短3分間の充電で最小限の読書ができる「Quick Charge」機能も内蔵している。
9月中に欧州各国で発売される予定。価格についてはまだ明らかにされていない。【hon.jp】
問合せ先:Sony欧州法人のプレスリリース( http://presscentre.sony.eu/content/detail.aspx?ReleaseID=8823&NewsAreaId=2 )