「おしりかじり虫」のうるまでるび最新絵本『ドドボンゴのさがしもの』 絵本初、新刊と同時に電子版を発売開始

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【編集部記事】株式会社学研ホールディングス(東京・品川区 宮原博昭社長)および、株式会社学研教育出版(東京・品川区 須摩春樹社長)は、絵本『ドドボンゴのさがしもの』(うるまでるび+いとうとしこ)の電子版を「学研電子ストア」上で2012年2月16日に発売を開始した。

絵本『ドドボンゴのさがしもの』は、おしりかじり虫を大ヒットさせたクリエイターユニットうるまでるびが生み出した犬のキャラクター、ドドボンゴの旅を描いた作品。絵本の電子化自体がまだ珍しい中で、新刊絵本が間をおかず電子化されるのはこの作品が初めて。さまざまなメディアで活躍するうるまでるびならではの新たな試みとなる。

【メディアミックスに展開する「ドドボンゴ」ワールド】
絵本をはじめ、dodobongo.com上で展開する短編アニメーションなどのコンテンツ、さまざまな企業とのコラボ商品、また劇団ひとり作詞による楽曲「その犬、ドドボンゴ」の配信(2月29日リリース予定、dodobongo.comで視聴可能)など、分野を問わずに常に話題を発信し続けるドドボンゴ。今回の絵本電子化で、ファンはiPhoneやiPadでいつでもどこでも手軽にドドボンゴの世界を楽しめるようになる。

【あらすじ】
ドドボンゴは旅をしていました。なんのために旅に出たのか、忘れちゃったけど…。世界一足が遅く、もう21歳の老犬で忘れっぽくなったドドボンゴ。行く先々でいろんな理不尽な苦難に見舞われます。しかしどんなことがあったって、ドドボンゴは「でも、ま、いっか…」。怒らず恨まずいやなことは「ま、いっか」ですぐに忘れる、これがドドボンゴの生き方なのです。そんな時、旅の目的を思い出させるできごとが! ドドボンゴは愛する坊ちゃんのもとへ帰れるのか? 
何があっても「ま、いっか」と気にしない、ドドボンゴの「スルー力」。今の日本を生き抜くのに、実は大切なことなのかも…。

☆想定ユーザー
対象年齢:幼児〜大人
価格:1500円
発売元:株式会社学研教育出版
販売ルート:iOSアプリ「学研電子ストア」で販売

【hon.jp】

問合せ先:株式会社学研ホールディングス(http://www.gakken.co.jp/)

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