教育界も注目のAndroidデバイス向け英語学習アプリ「多読アカデミー」 徳島大学にて実証実験開始

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株式会社学研ホールディングス(東京・品川 宮原博昭社長)のグループ会社、株式会社学研パブリッシング(東京・品川 増山敬祐社長)から発売されている、Androidデバイス向け英語学習アプリ「多読アカデミー」の学習効果の実証実験が、5月22日徳島大学大学院、緒方広明准教授によって開始された。
 
◆従来から「多読学習法」についてはその学習効果の高さが注目されている。「多読アカデミー」は、この教育界注目の学習法である「多読学習法」をAndroidデバイスで、いつでもどこでも実施できるようにしたアプリケーション。また簡単辞書引き機能や音声読み上げ機能といった新たな機能を追加し、より楽しく効果的に学習できるアプリケーションとして開発され、2011年の11月よりグーグルプレイのプレイストアにて販売を開始。

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「100万語で、英語脳がひらく。」

アプリ名:「多読アカデミー」
価格:1,680円(税込)※「ガリバー旅行記」付
追加コンテンツ1冊:420円〜945円
提供場所:グーグルプレイ
カテゴリー:教育アプリ
対応端末:Androidスマートフォン
参考URL:http://www.facebook.com/tadoku.academy
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今回の実証実験では大学1年生36名(担当:魚崎典子)により、“紙の書籍による多読学習”と“多読アカデミーを用いた多読学習”で、学習効果の比較を行う。また、徳島大学で開発中の“SCROLL”(ラーニングログシステム)を併用した場合の学習効果もあわせて検証する。

SCROLLはAndroidの無料アプリで、学習した単語等の登録・共有・クイズをサポート。実験結果を分析し、モバイルラーニングの有効性や改良点を明らかにし、今後の語学学習法の発展に資する研究とすることを目的としている。n

問合せ先:問合せ先: 株式会社学研ホールディングス(http://www.gakken.co.jp/)

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