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【編集部記事】米国の図書館関係者向け情報サイト「The Digital Shift」によると、英Peasonグループの大手出版社であるPenguin USA社(本社:米国ニューヨーク州)が、図書館向け電子書籍プラットフォーム最大手のOverDrive社(本社:米国オハイオ州)への作品提供をストップした模様。
OverDrive社は図書館業界向け電子書籍プラットフォーム最大手。今夏Amazon社との提携により電子書籍端末「Kindle」シリーズでも主要図書館から電子書籍が無料レンタルできるようになり、いっきにユーザー拡大を目指していた。大手出版6社のうち図書館向け電子書籍サービスから撤退を決めたのはこれで3社目。
今回の撤収について、Penguin側は「コンテンツのセキュリティ上の問題」と表明している模様。【hon.jp】
問合せ先:The Digital Shiftの記事( http://www.thedigitalshift.com/2011/11/ebooks/penguin-group-usa-to-no-longer-allow-library-lending-of-new-ebook-titles/ )