米地方紙大手2社が合併、250紙以上を抱える大所帯に

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 アメリカの38州で約150紙のローカル紙を抱えるゲートハウス・メディア社(親会社はニュー・メディア投資グループ)は、同じく全米で100紙以上のローカル紙や「USAトゥデイ」紙を傘下に持つガネット社を統合吸収すると、USAトゥデイ紙など複数メディアが伝えた。

 ゲートハウスは本社をニューヨーク州ピッツフォードに置き、一方のガネットはバージニア州マクリーンに本社を置くが、合併後は社名をガネットとし、本社もガネット社のロケーションに移すという。

 買収額は13.8億ドル、合併することで2年内に年間3億ドルほどコストカットできるとしている。両社を合わせると250紙以上の地方紙を抱える大企業となり、数の上では全米一となる。

参考リンク

USAトゥデイの記事
https://www.usatoday.com/story/money/2019/08/05/gannett-gatehouse-media-new-media-investment-group/1902550001/
CNNの記事
https://edition.cnn.com/2019/08/05/media/gannett-gatehouse-merger/index.html

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About 大原ケイ 198 Articles
NPO法人HON.jp 理事。日米で育ち、バイリンガルとして日本とアメリカで本に親しんできたバックグランドから、講談社のアメリカ法人やランダムハウスと講談社の提携事業に関わる。2008年に版権業務を代行するエージェントとして独立。主に日本の著作を欧米の編集者の元に持ち込む仕事をしていたところ、グーグルのブックスキャンプロジェクトやアマゾンのキンドル発売をきっかけに、アメリカの出版業界事情を日本に向けてレポートするようになった。著作に『ルポ 電子書籍大国アメリカ』(2010年、アスキー新書)、それをアップデートしたEブックなどがある。

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