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【編集部記事】自己電子書籍出版プラットフォーム企業Bookbrewer社(本社:米国コロラド州)は現地時間4月4日、個人作家向け電子書籍ファイル変換サービスに電子書籍ファイル制作企業BookGenie社(本社:インド・コインバトール)の技術を導入することを発表した。
Bookbrewer社は、セルフサービスの電子書籍制作プラットフォームを個人出版者向けに提供。Wordなどのテキストファイルをコピー・ペーストして電子書籍を制作する。ファイル制作・ダウンロード・各電子書籍販売サイトへ取次等、サービス内容に応じて1冊あたり19.99ドル(1,680円)〜39.99ドル(3,308円)のパッケージ料金で利用可能。Borders/Barnes & Noble/Amazon/iBooks/Google Editions/Kobo Booksに電子書籍が納品され、売れた分の粗利の95%〜100%がユーザーにロイヤリティとして支払われる。
今回技術が採用された印BookGenie社は、複雑なレイアウト処理やビジュアル系のファイル変換に強みがあり、Bookbrewer側は同社の変換技術を個人ユーザー向けに提供するとのこと。【hon.jp】n
問合せ先:Bookbrewer社のプレスリリース( http://pr-usa.net/index.php?option=com_content&task=view&id=677777&Itemid=29 )