『おじいわんソーヤ』東雲鈴音/講談社/5月15日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

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 おじいちゃん犬だから、おじいわん。一緒に時を重ねていく、幸せと、せつなさと。

 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

おじいわんソーヤ

東雲鈴音/講談社

内容紹介

おじいわんソーヤ おじいちゃん犬だから、おじいわん。一緒に時を重ねていく、幸せと、せつなさと。

 「昔飼っていた犬に似ている」と人に言われる、懐かしい顔の白い犬、いま16歳のソーヤは、10歳でうちに来て、家族になりました。

 ツイッターで静かな人気を呼んだ、 飼い主(@goen0414)の日々の写真と言葉。

 イラストレーター髙籏将雄とデザイナー川名潤とのコラボで、小さなフォトブックができました。忘れていた大事な何かを思い出させてくれる1冊です。

【目次】

 おじいわんと散歩/おじいわんにも花/おじいわんとセーター/老犬のかたち/少しずつ老いていくということ/保護犬を迎えて/ともに暮らす日々、ささやかな幸せ

【著者について】

東雲鈴音(しののめ・りおん)
 ソーヤの飼い主。ソーヤが10歳のときに家族に迎える。夫と息子とソーヤとウサギのミミと暮らす。Twitterアカウント:@goen0414

出版社からの備考・コメント

 校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が異なる場合がありますが、ご了承ください。

おすすめコメント

・ありそうでなかった「老犬ってかわいい」本、ほのぼのしたかわいさを詰め込みました。
・あたたかくてちょっとせつない、老犬「あるある」の言葉(本書より)

〈ソーヤは、「もうだいぶ、おばあちゃんなの?」ともよく聞かれる。最初は「いえ、男です」と訂正していたけれども、もうおじいちゃんでもおばあちゃんでもいいや、と思う。〉
〈おじいわん、もしや立ち止まったまま寝ているのでは。〉
〈散歩ですれ違ったおじいさんは「うちの犬は15歳まで生きた。犬は好きだけど、もう飼えない。ほら(自分は)もう年だから」と言っていた。ソーヤを見る目が優しかった。〉…。

・味のあるイラストとデザイン
著者・飼い主の東雲鈴音さんの写真と言葉に加えて、犬やクマの絵で人気の髙籏将雄さんのイラスト、売れっ子デザイナーで自らも犬好きの川名潤さんの構成・装丁で、小さなかわいい本になりました。ぜひプレゼントにも。

【担当者から】

 「老犬のかわいさ」「ソーヤのかわいさ」を伝えたいということで始まった本ですが、社内でゲラを見たおおぜいの人が、自分の犬の話をしてくれました。「大事な存在と一緒に過ごすことの、縁と、幸せと、せつなさと。」そんなことも伝わればと思っています。ご自分の、いま一緒に暮している犬、昔飼っていた犬、おじいわん、おばあわん(犬以外の動物でも)のことを思いながら読んでくださったら、うれしいです。

販促プラン

【公式Twitterアカウント】

 公式Twitter(@ojiwansoya)を始めました。本の情報をお伝えしていきます。

 Twitterでも、#おじいわんソーヤ #NetGalleyJP で、感想をぜひご投稿ください。

出版情報

発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784065136997
税抜価格:¥1,100 (JPY)
ジャンル:趣味/実用 , ノンフィクション
刊行日:2019/05/15

NetGalleyの紹介ページ

NetGalleyの使い方(公式ヘルプ)

https://netgalley.zendesk.com/hc/ja/articles/115003991694
(※情報提供:株式会社メディアドゥ)

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