英国で4月11日から開催予定の「London Book Fair 2011」、電子書籍関連ブースの数が昨年の2倍に

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【編集部記事】カンファレンス・展示会運営大手の英Reed Exhibitions社(本社:英国サリー州)は現地時間の2月27日、4月11日からロンドン市内で開催予定の「London Book Fair 2011」で電子書籍関連のブース出展者が昨年の2倍になったことを発表した。

 London Book Fairは毎年春に行なわれているもので、独Frankfurt Book Fairほどの規模はないが、海外売上比率の高い英国出版業界にとっては重要なショーケース・イベントの1つ。今年の目玉は電子書籍関連イベント群で、開催前日に関連イベントとして行なわれる「Digital Conference」では講演数が大幅に増え、Amazon社の現地担当者なども登壇予定。また、本会場の電子書籍関連ブースの出展者数も、昨年の2倍程度にまで膨らんでいるとのこと。【hon.jp】n

問合せ先:London Book Fair事務局のプレスリリース( http://www.booktrade.info/index.php/showarticle/32208

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