『アップルと月の光とテイラーの選択』中濱ひびき(著)/竹内要江(訳)/小学館/4月3日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

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 生命と宇宙、神と人間、愛と孤独……審査員に「心に神様のいる人」と言わしめ た、「12歳の文学賞」大賞受賞者。恐るべき16歳が紡ぐ、「文学」の枠を遙かに超え、読む者の魂を激しく揺さぶる壮大な物語。
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 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

アップルと月の光とテイラーの選択

中濱ひびき(著)/竹内要江(訳)/小学館

内容紹介

アップルと月の光とテイラーの選択 父親を交通事故で亡くした15歳の少女テイラー。その死はスキャンダラスに報じられ、母親は精神バランスを崩してしまう。心に壁を作ったテイラーは母と二人で孤独に暮らしていたが、ある日強盗に襲われ危篤状態に。病室に現れた精霊ジョイに導かれ、彼女は二つの人生を生きどちらかを選択することを迫られる。ひとつは意識を戻し後遺症を抱えて生きる人生。もうひとつは別人に転生し地球最後の日を見届ける人生。それぞれの人生で様々な出会いと学びを得たテイラーの選択とは?そして父の死の真実とは? 生命と宇宙、神と人間、愛と孤独……審査員に「心に神様のいる人」と言わしめ た、「12歳の文学賞」大賞受賞者。恐るべき16歳が紡ぐ、「文学」の枠を遙かに超え、読む者の魂を激しく揺さぶる壮大な物語。
 「きらめくほどに美しい文章」「完成度の高さ、この年齢とは思えない博識と成熟」「言葉の豊かさ、表現の鋭さ、ものごとを見る力…どれも12歳のレベルを超えている」「心の中に神様のいる人」これらは、著者が第8回「12歳の文学賞」大賞、翌年に優秀賞を受賞した際に、審 査員が彼女の応募作に対して評した言葉の数々です。本作『アップルと月の光とテイラーの選択』は、16歳になった中濱ひびきのデビュー作です。幼少期をイギリスで過ごし、英語を得意とする彼女は、原稿も英語で執筆。本作は、約2年をかけて書き下ろしました。受賞時よりも一層研ぎ澄まさ れた感性と表現力、そして何より16歳とは思えない壮大な世界観を、ぜひ感じて頂 きたいと思います。
※なお、本書は正規の刊行に先立ち製作した見本です。内容には未校正の部分があることをあらかじめご諒解ください。

出版情報

発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784093886758
税抜価格:¥1,800 (JPY)
ジャンル:文芸小説 , SF/ファンタジー
刊行日::2019/04/03

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