《この記事は約 2 分で読めます(1分で600字計算)》
古くからJR東京駅・八重洲口側のランドマーク的な存在となっている 有名大型書店・八重洲ブックセンター本店(東京都中央区)の1階フロアで現在、電子書籍端末の無料体験レンタルサービスが行なわれている。
本サービスは、希望する訪問客に対しソニーの電子書籍端末「LIBRIe(リブリエ)」と松下電器の「ΣBook(シグマブック)」のいずれかを1週間無料で貸し出すというサービスで、同店における両機の販売促進キャンペーンの一環として3月まで行なわれる予定だ。
レンタル機にはそれぞれ多数の電子書籍タイトルとPCドキュメント表示ソフトがプリインストール・付属されているので、客は単に読書端末してだけでなく、ドキュメント表示デバイスとしての性能も体験・吟味することができる。八重洲ブックセンター側によると、本サービスについて客からの問合せもそれなりにあるとのこと。
なお、今回の無料レンタルサービスはもともと、昨年末にまずソニー機での単品貸し出しからスタートし、今年1月から松下も参加。メーカー側からの提案企画に八重洲ブックセンター側が賛同して実現されたものだという。
【関連リンク】
八重洲ブックセンターのホームページ(本件に関する記載あり)
http://www.yaesu-book.co.jp/
ソニー「LIBRIe」の製品紹介ページ
http://www.sony.jp/products/Consumer/LIBRIE/
松下電器「ΣBook」の製品紹介ページ
https://www.sigmabook.jp/SigmaBook/SigmaBook.do