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【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の10月18日、アナリストや投資家向けに同社の7〜9月期(第4四半期)の業績報告会を行ない、同期間の売上が同社史上初めて200億ドル(約1.6兆円)を突破したことを発表した。
業績発表の様子はネット上でもストリーミング公開され、多くの現地メディアも注目。同社CEOのSteve Jobs氏も登場し、競合するAndroid製品などについてもコメント。その中でも注目すべき発言として、最近多く発売されている7インチ型のAndroidタブレットについて「画面サイズがタッチデバイスにしては中途半端」「製造コスト面でiPadには勝てない」「発売しても売れない。各メーカーは痛い目に遭うだろう」「10インチ以上がいい」と酷評し、一部で噂されていたミッドレンジ向けiPadの開発を実質否定。
さらにAndroid OSに関するGoogle社の戦略については「端末がすでに100種類以上出ており、おまけにばらばら状態」「ユーザーが混乱するだけ」「統合された製品とばらばらの製品だと、消費者は前者を選ぶだろう」「Google社はNexus Oneで統一化の道を模索したが、失敗したようだ」などといつものJobs節が炸裂していた。【hon.jp】n
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