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【編集部記事】シリコンバレーの地元紙San Jose Mercuryの報道によると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)が同社のiPhone・iPadシリーズ上で電子新聞などの「定期購読」を可能にする課金システムを準備中とのこと。
記事によると、この新課金システムは新聞社などを意識して設計されているもので、定期購読代金の30%、さらに広告収入の40%をApple側が徴収する可能性が高いとのこと。新聞・雑誌など広告重視のメディアで最大の懸案となっている、読者の特性データの収集については、ユーザーに個人情報開示の有無について選択肢を与えるオプトイン方式の申請システムも準備するとのこと。
なお、本件についてApple社はコメントを控えている模様。【hon.jp】n
問合せ先:米San Jose Mercury紙の記事( http://www.mercurynews.com/business/ci_16075454 )