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【編集部記事】米Bloombergによると、昨日San Jose Mercury紙の記事で明らかになったApple社(本社:米国カリフォルニア州)のiPad向け電子新聞の“定期購読”課金システムの件について、それは氷山の一角で、実はApple社ではさらに専用ストアおよびオーサリングツールも準備中であるとのこと。
記事によると、Apple社はiPadユーザーのみを対象とした電子新聞・電子雑誌専用ストアを準備中で、コンテンツを制作するための専用オーサリングツールやコンテンツ逐次更新を実現するための配信サーバーシステムも準備中とのこと。来年初旬もしくは早ければ今年クリスマス前の新型iPad発表のタイミングで概要が明らかされる可能性があるとしている。
ただ、Apple社は現在水面下で大手新聞社や大手雑誌社と読者の特性データの取得方法や料率面などで交渉中だが、まだまだ難航している模様。【hon.jp】n
問合せ先:米Bloombergの記事( http://www.bloomberg.com/news/2010-09-17/apple-said-to-negotiate-with-publishers-over-digital-newsstand-for-ipad.html )