米Googleが電子書籍取次・小売サービス「Google Editions」のFAQを更新、コピープロテクト手法なども明らかに

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【編集部記事】Google社(本社:米国カリフォルニア州)は今月、今秋米国でサービス開始予定にしている電子書籍取次・販売サービス「Google Editions」について、FAQページの内容を更新した模様。

 Google Editionsサービスは、Webブラウザを介した電子書籍小売販売&取次サービスで、同社がすでに公開している電子書籍検索サービス「Google Book Search」とは異なる商用サービス。現在すでに後者サービスに加入している現地の著者・出版社限定で管理画面の一部を公開しており、それに合わせてFAQページの内容も大幅更新した模様。

 FAQページには紙書籍とのバンドル価格の設定方法から、識別子の登録、Webブラウザ上でのコピープロテクト手法、入金フロー、利用規約などさまざまな情報が記載されており、全体的なシステム概要がわかるようになっている。【hon.jp】n

問合せ先:Google Editions FAQページ( https://books.google.com/support/partner/bin/answer.py?answer=167975&hl=en_US

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