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【編集部記事】韓国の家電最大手のサムスン電子(本社:韓国ソウル市)は9月2日、同社初のAndroindタブレット端末「Samsung GALAXY Tab」を発表し、Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)およびZinio社(本社:米国カリフォルニア州)の電子書籍ビューワーアプリを標準搭載することを明らかにした。
Galaxy Tabは、サムスン電子初のiPad対抗商品となるもので、7インチ型タッチスクリーン液晶ディスプレイとAndroid 2.2を搭載。KOBO製アプリはKOBO社を介してEPUB/PDF電子書籍(Adobe DRM付与)が購入・閲覧できるようになっており、アジア圏の言語でつくられた作品にも対応しているとのこと。Zinio製アプリは電子雑誌を中心にコンテンツが購入・閲覧できる。
なお、Galaxy Tabは10月中をメドに欧州市場で単体価格799ユーロ(約8.6万円)程度で発売される予定で、その他地域については具体的な予定は明らかにされていない。【hon.jp】n
問合せ先:独Zdnet.deの記事( http://www.zdnet.de/news/wirtschaft_investition_hardware_ifa_samsung_galaxy_tab_kostet_799_euro_story-39001021-41537186-1.htm )