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【編集部記事】通信業界専門の市場調査会社であるInforma Telecoms & Media社(本社:英国ロンドン市)は現地時間の5月27日、電子書籍専用に作られた端末の売上高は2013年までがピークで、その後は下降するとの予測を発表した。
発表内容によると、現在主流となっている3G通信タイプの電子書籍端末は今後、iPadのような複合デバイスと、Kobo Readerのような通信機能を持たない低価格機の両者に押され、最終的にどちらかへ路線変更することを強いられるだろうとしている。
Informaでは、携帯電話のような割賦販売モデルを展開すれば、3G通信タイプの製品が生き残れる可能性があるが、それももはや時期遅しかもしれないとしている。【hon.jp】n
問合せ先:英informaのプレスリリース( http://www.informatm.com/itmgcontent/icoms/whats-new/20017779913.html )