台湾Acerがバーコードスキャナ付き電子書籍端末「LumiRead」を今夏発売、米・中・独の電子書籍販売サイトと提携

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【編集部記事】PCメーカー大手の台湾Acer(本社:台湾台北郡)は現地時間の5月27日、同社としては初めてとなる電子書籍端末「LumiRead」を今年第3四半期中にも発売するとの発表を行なった。

 LumiReadは6インチ型モノクロ電子ペーパーディスプレイを搭載した端末で、内蔵通信機能としてWiFiをサポート。複数国で発売される予定となっており、電子書籍販売サイトとしてすでに米Barnes & Noble社、独Libri社、中国・方正集団とも提携したことを明らかにした。さらに、近日中にも仏・伊の電子書籍販売サイトとも提携するとのこと。LumiReadの本体価格などは現時点では不明。

 なお、本機では目玉機能としてISBNスキャナ(一般的な内蔵カメラと思われる)を搭載し、まだ電子化されていない本を登録しておくことなども可能になっているようだ。【hon.jp】n

問合せ先:台湾Acerのプレスリリース( http://bit.ly/aB8lcL

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