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【編集部記事】現地報道によると、現在ニューヨーク連邦地裁で審理中のGoogle Book Search和解問題について、米司法省が反対意見書を提出した模様。
報道によると、米司法省は、昨年11月にGoogle/The Authors Guild/AAP側が修正・規模縮小した“新”和解案でも「独占禁止法違反を招く可能性が高い」「本質部分は何も変わらない」とし、地裁側に再修正を命令するよう意見している。
2度にわたる司法省からの指摘を受け、Google Book Search和解問題は今後さらに長期化、もしくはプロジェクトそのものが中止に追い込まれる可能性がかなり高くなってきた。【hon.jp】n
問合せ先:米ComputerWorldの記事( http://www.computerworld.com/s/article/9152498/DOJ_Thumbs_down_again_to_Google_book_search_settlement )