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【編集部記事】Amazon.com(本社:米国ワシントン州)は現地時間の21日、サードパーティ開発者が同社の電子書籍端末「Kindle」シリーズ向けにアプリケーション開発できる「Kindle Development Kit」を2月に公開することを発表した。
Kindle Development Kitは、Apple社のiPhone SDKと同じように、サードパーティ開発者がKindleハードウェア用アプリケーションの開発をするためのキット。Windows/Mac/Linux用のKindleエミュレータも同梱される予定。使用言語やライブラリ仕様など詳細はまだ明らかにされていないが、すでにベータユーザーの受け付けを同社ホームページ上で開始している。
Kindle Development Kitで開発されたアプリケーションは、Kindle Storeで販売することが可能で、開発者は販売価格の70%のマージンを受け取ることが可能になる。Kindle Storeは年内オープン予定とのこと。【hon.jp】n
問合せ先:Kindle Development Kitベータ開発者受け付けページ( http://www.amazon.com/gp/feature.html/?ie=UTF8&docId=1000476231 )