サムスン電子がペン入力が可能な新型の電子書籍端末2モデル「E6」「E101」を発表、今年前半に米国市場に投入

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【編集部記事】サムスン電子(本社:韓国ソウル市)は米国時間の6日、新型の電子書籍端末「E6」と「E101」を発表した。

 今回発表された2機種は、ペン入力スクリーンを搭載し、ユーザーが読書中に自由にメモなどを書き込めるようにしているのが特徴。3Gは未対応だが、代わりにWiFiとBluetoothによる通信機能を内蔵しており、専用サイトを介して新聞コンテンツなどをダウンロードできるようにするとのこと。「E6」は6インチ型で399ドル、「E101」は10インチ型で699ドルとなる。

 なお、サムスン電子は昨年7月に韓国内で電子書籍端末「SNE-50K」を発売したが、米国市場への参入は今回が初めて。本日からラスベガス市内で開催されるInternational CES 2010展示会場においてデモ展示される模様。【hon.jp】n

問合せ先:米国サムスン電子のプレスリリース( http://www.samsungusanews.com/index.jsp?menu=post&post=4203

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